このサーバ、数年前からOSX Server×3で動いてまして、今回速攻でSnowLeopardにアップグレード。
ライセンス数が無制限になったわーい!!!!という前に罠があちこちに。
httpd関係
アップグレード後すぐに問題発生。
upgrade後の起動でいきなりapacheがcrash。
こんなメッセージが延々とLogに。
YY/MM/DD 0:22:25 com.apple.ReportCrash.Root[24800] YYYY-MM-DD 00:22:25.880 ReportCrash[24800:3117] Saved crash report for httpd[24801] version ??? (???) to /Library/Logs/DiagnosticReports/httpd_YYYY-MM-DD-002225-2_localhost.crash
どうにもこうにもだめなので、空きHDDにクリーンインストールしてみると動くものの、
元のconfigを持ってくるとコケるので原因を考えてみる。
・設定おかしい
・defaultで使われてないモジュールにBugがある
前者は起動しようとする前にconfigエラー吐くので関係ない。
ということはモジュール…
auth系のどれかか、fastcgiかのあたりと検討をつけて一つずつ外す。
結局、scgi_pubsubが原因でした。そりゃないぜセニョール!!

その後もこんなエラーが。
Aug 30 00:30:05 local org.apache.httpd[15930]: server_setup: entered
Aug 30 00:30:05 local org.apache.httpd[15930]: folder_setup: entered
Aug 30 00:30:05 local org.apache.httpd[15930]: server_setup: entered
Aug 30 00:30:05 local org.apache.httpd[15930]: (48)Address already in use: make_sock: could not bind to address 127.0.0.1:9010
ポート9010はOSX Serverの内部NATで使用している、通常の80に相当するポート。
なんやねーん!と思っていたら、Leopardで使っていたコンフィグが原因でした。
defaultに戻したら発生しなくなったので、そこから設定していったら結局でなくなった。
何が問題だったんだ?
LDAP関連
Leopardの頃からあやしかったんだよなあ…。どこかでconfigミスったんでしょうか。
upgradeしたらあっさり死亡。内部アカウントしか使えない状態に。
apacheの件もありクリーンインストールしたらさっさと解決。
しかしこの後の修復が面倒でした(アカウントとかhomeの中身とかメールとか!!!)
クリーンインストールしたおかげで苦労したものというか時間食ったもの
・インストール45分
・DNS設定10分
・apacheの設定15分
・postfixやらなんやらの設定15分
・OpenDirectoryの設定20分
・アカウント修復45分
・homeディレクトリ下修復80分
・imapで貯まってたメールの復旧35分
・mysqlの設定とリストア10分
・えーとあとなんだっけいろいろもろもろ。
…嘘です。こんなにさっくり済んでません。3台全部あわせて丸2日ハマりました。
作業総括
・一気にアップグレードじゃなくて真面目に一台切り離して作業するべきだった
・よっぽど素のまま使ってる人以外はクリーンインストールした方がいいと思う
アップグレードしてよかったこと
・速くなった!!!!
・OS小さくなった!!!
・これまで動作が怪しかっただったicalサーバ関連がパーフェクトに!!
・Podcastサーバがすばらしい。垂れ流したくなります。
・プッシュメールキター!!!
悪くなったとはいわないけどそれどうなの
・メールのサーバサイドルール : 「Sieveいれといたから管理画面でON/OFFできるよ。設定はconfigの方法がマニュアル(USのサポートサイトからDL)に書いてあるから設定ファイル書いてね」はないだろう!
・モバイルアクセスの使い方がわからない…
・相変わらずPostdixのバーチャルユーザーが管理画面から設定できない。
・mobilemeと同様のことができる。のだが、mobilemeのように洗練されたUIが無い。ひょっとしてモバイルアクセスがそうなのか?と思わんでもないが使い方が…
・相変わらずドキュメントが親切じゃないよな!
