何日前のを書いてるんだ俺は。まぁいいや。
入るなりおみやげを渡される。とはいっても中身はスポンサー会社(Dupon)のパンフレットとか。RonAradの講演に来る人は大抵デザインや建築に関わっているだろうから、宣伝効果は悪くないだろうけど。
プレゼンテーションを見ていて、キャパシティの狭い俺にはぶっ飛んだデザインにしか見えないものが幾つか。「技術的な問題が解決しないとできないだろ、それ」と言いたくなるようなデザインも多かったが、技術は問題が発生しないと進歩しないという事を考えればそれはそれでいいのだろうな。
プレゼンテーションで出てくるデザインを見ていて、全て曲線の収まりが良すぎるのがどうしても気になった。ここ最近気になっている事の一つにCADでデザインすることによる幾何学性の強さがあって、例えばイサム・ノグチや柳総理のように手の感触に頼ってデザインしたものは、完全に幾何学的になりきっていない形になる。CADを使う場合、カーソルを動かすとソフトウェアに予めプログラムされた曲線が描画される。もちろんその曲線は歪みが無く幾何学的であり収まりも良い。あまりに綺麗な曲線が出るために、出来上がったものを見ると機械的なイメージを感じてしまう。もちろん、「誰でもCADを使えばRonAradレベルのデザインができます」というわけではないけれど。

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