男子ハーフパイプ、予選が終わった時点でショーンホワイトが予定どおりのようにトップ。予選の段階ではダブルコーク以上は出さずにせいぜい1080までなんだろうなあとは思いますが何ですかその45点台。

男子モーグルも驚異の22秒台だし、4年間での進歩にえらくびっくり。

…なんで一般人の俺はなんも変わらんのですかね。
日々練習してるわけじゃない俺が4年たったからって勝手に720が決まるようにならないのは当たり前なんだけど、日々やってる事に何かちょっとは大きな進歩があってもいいよなあとこういう時に思うのです。

確かに4年間の間に携帯はiphoneになって移動中に観戦できるようになったけどさ。そんだけかい。

日本NPO法人を前提とした寄付先の選定は結構ハマりどころが多いものです。
選定対象からさくさくっと除外する事が多いから候補が少なかったり、ちょっと進呈しようと思っても調べてみると微妙だったり。
寄付するかどうかは二の次1としても、こんなんでええんかいなと思うNPO法人が多いのも事実でして…。

●事業報告書と決算書類すら開示していないNPOに寄付しろという方が無理がある
海外の非営利団体は大抵のところが管理も報告もきっちりしている。
特に小さい団体は各個人からの寄付に対し使途を寄付者の希望と摺り合わせて決定しているところもあり、スーパーのレシート並な報告書が写真付きで来たりする。読んでられないボリュームが来ることもありますが、「どこで何にいくら使ってこうなりました」という報告が来るのは嬉しいもの。特に非支援者を特定できているりすると成長が垣間見えたりもしますし。

国内団体は…さっぱり。もらったものは使わせてもらいます状態。
日本のNPOは法的に事業報告書と決算書類の提出は義務づけられているにもかかわらず、寄付者に対してWebで決算書類を出すこともしないのは如何なものか。
寄付でなく会費という形で下限を決めているところも同様。集めておいて「あとはおまかせ」は無いだろうと。

●経済活動のためのNPOが多い
これは大きく分けて4つ+それぞれの複合になるのですが、これらの団体に対する寄付って慈善寄付ではないよね?と思うのです。
寄付したとしても満足度低すぎるし。
1.業界広報団体化している
2.受益者からの寄付が多い
3.NPO法上のその他の事業からの収入が多い
4.法人税法で定義する収益事業を営んでいる

1.の場合は業界各社からの寄付と広告宣伝費で活動が賄われるため個人が寄付をする対象となることは少ないのでひとまず対象外。

2.の場合は、例えばwikipeiaが一例。wikipediaを使って便利だと思っている人が寄付をする。
この場合の寄付はユーザが任意の利用料を受益者負担的な意志をもって支払うことなわけで、相手がNPOだろうが個人だろうが営利事業者だろうが構わないわけです。
アメリカ在住者なら寄付金控除され…というのは別エントリで書いたとおりなんですが、これは寄付というより善意の利用料ですよね。

3.の場合についてちょっと説明すると、日本のNPO法人は収益を全額本来の事業のほうに入れること、収益を得る事業の支出が総支出の50%以下であることを条件に、主たる特定非営利活動以外に収益をあげる事業を行うことができます。
例を挙げると東京アートビート。「経費の30%以上は、助成金や寄付金によって支えられています」ということは、70%弱はその他の事業から得ている。
収支会計書を見てみると、短期借入を除く約2520万円の収入のうち、雑収入とその他の事業(広告事業)収入で約1740万円を得ている。助成金を含めると2285万円。
現在東京アートビートでは上記リンクから寄付を募っているわけですが、これは経営的に言うと「事業不足額を受益者であるWebsite/iphoneApp利用者からの利用料で補填」。
私もちょこっとだけ寄付+iphoneのAppを購入させて頂きましたが、個人的には「ありがたく使わせて頂いてます」としてのサービス料支払的認識です。
情報サービス業・インターネット附随サービス業は法人税課税対象33事業には入っていないので、この寄付とiphoneAppの売り上げを会計上業務売上として扱うのか寄付金として扱うのかも気になるところ。

4.の場合についてちょっとじゃない説明をしておくと、NPOだからといって一律非課税なわけではなく、営利企業と競合する事業の場合は法人税が課税されます。
課税収益事業の定義は、「事業場を設けて継続して行う、政令で定める34事業2のいずれかに該当する事業」。
わかりにくいんですが、「34事業は一般営利企業もやってるんだから不利益にならないよう課税するよ」というルールです。逃げ道いっぱいあるけど。
ここで面倒なのは「定款に書いてるだけなのか実際に収益あげてるのかどうか」をわざわざ損益計算書見ないと分からないということなのですが…。

おまけとして、財源に困らないNPOというものもあります。
主に資産家個人または法人が1名から数名で供出している資金で回っている事業者。
日本国内においても企業からの寄付金は「(資本金の0.25%+所得金額の2.5%)÷23」まで損金算入できるため、会長または理事が所有する法人からの寄付が財源となっている場合が多い。
それ以外にも元公的施設の運用を実施しており助成金が多い等の理由もありますが、基本的に安定的に入ってくる収益の中で支出していくため、外部からの寄付や収入を必要としない。

で、この5つに該当しない慈善事業的性格を持つNPOって何?と言われると、これが意外と少ない。
あるにはあるのですが、認定NPOばかり。そりゃそう…なんでしょうか。

  1. 参考までに現時点での個人的な寄付+寄付に近いものの対象を記載しておくと下記の通り。
    括弧内は内訳比率。今年はハイチ関連で比率が異常だけど。
    日本国内団体/個人 :
    ・若手アーティストに対する個人的な作品制作経費の援助(24%)
    ・美術館と博物館に対する寄付(9%、控除対象 美術館の個人賛助会員費用は除く)
    ・大学への寄付(10%、控除対象)
    ・ハイチ震災支援(22%、控除対象)
    海外団体 :
    ・大学への寄付(7%)
    ・自然保護活動への寄付(11%)
    ・発展途上国の生活、教育支援活動への寄付(10%)
    ・オーケストラへの寄付(7%) []
  2. (1)物品販売業 (2)不動産販売業 (3)金銭貸付業 (4)物品貸付業 (5)不動産貸付業 (6)製造業 (7)通信業 (8)運送業 (9)倉庫業 (10)請負業 (11)印刷業 (12)出版業 (13)写真業  (14)席貸業 (15)旅館業 (16)料理店業その他の飲食店業 (17)周旋業 (18)代理業 (19)仲立業 (20)問屋業 (21)鉱業  (22)土石採取業 (23)浴場業 (24)理容業 (25)美容業 (26)興行業 (27)遊技所業 (28)人材派遣業 (29)遊覧所業 (30)医療保険業 (31)技芸教授業 (32)駐車場業 (33)信用保証業 (34)無体財産権提供業 []
  3. 寄付先が認定NPOではない場合。例:資本等の金額5000万円、年間所得金額1億円で年間131.25万円まで []

両親の面倒をみるだの介護だのといったことは全部捨てればできるのだろうけど、生活や環境を崩す事を自治体が求めるというのはどうなのだろうか。まあ親戚も同じ事を求めてくるのだし、一般論的には私が間違っているのだろうな。
とりあえず、地域に根ざした生活をし続けていない限り、自分でなんとかするか高いコストを支払うことになる(という地域性がある場所も世の中にある)ということは理解した。町内会だのなんだのという単語をいまさら聞くことになるとは思わなかったのでびっくりしたが。
ところで、「夫婦+年取ってからできた子供一人」というのは今後増えていく家族形態だと思うのだけど、公的にも個人的にもみんなどう対応するつもりなのだろうか。実家生活であれ他所で一人暮らしをするのであれ同じ問題に突き当たるのは変わりないのだが。
・国家や自治体の社会福祉なんてアテにできんので論外
・あるとしても相互扶助コミュニティの創造だがお役所には無理だろう
・ビジネスチャンスだと思う人がどれくらいいるか(ただの「金払って介護代行」には頼みたくないけど現実はそのへんが落とし所なのだろうなあ)
・地元に帰れ(過疎化対策になるかもしれんが地域格差は拡大するのでは)
・子供はあてにせず自分でなんとかしろ(予測の範囲超えたらどうするよ…ていうか子供には選択権無いですけど)
昔はこんな問題なかったのかなあ。
・親族の相互扶助が機能(平均的に苦労を分けるので最終的には変わらんか?)
・人口の増大
・病気になった場合の生存率が低い
問題になりそうにないなあ。
個人的な事例における問題は
・肉体的、経済的に自立はできない(公的な判断と現実で乖離している)
・精神の自立はできている
という場合、どこまで精神的な自立を受け入れるかという点にあるのではないかという気もしている。認知症と正反対の問題だよな。
…どうしてくれよう。素直な疑問として、みんなどうしているのだろう。
自分の将来という点でも、各種疾病や老化に対する根治か可能な方法が次々に確立されているわけでもない(と思う)のに寿命が伸びている時代に生きているのも怖いなあ。

についてNHK-BS2で解説番組やっていたが、脚本家さんも出てて岡田斗司夫さんもいるにもかかわらず、謎解きと映画評論になっているのはどうしたわけだろうか。千年女優だからと女優の荻野目慶子、映画監督の山本晋也をゲストに読んだNHKの見識の無さが響いたか。映画監督の山本氏から見た評論は私には見えないものが見えていて面白かったけど。
今敏作品はやたらとアート的な読解が必要で面白い。西洋アートのゲーム性をアニメに持ち込んできちんと消化してる。
しかし、自分の作品に明確なコンテクストを作るのは難しい。掘り返してもそんなに自分独自のコンテクストなんて見つけられないものだ。さらに、そのコンテクストが発端となってどのような概念を提示するに至ったかを説明するなんて至難の技だ(村上隆の芸術起業論を読むといいと思う)。このあたりも今敏は巧いと思う所以。
今敏監督のwebsite

http://www1.parkcity.ne.jp/s-kon/

ところで、アートではない一般的なビジネスにもそういう個人の業と作りたい作品(事業)、実現すると併せて提示できる価値観や概念を説明できる能力が必要なのではないか。理解して応援できる人(投資家や社員)を得るためにも必要だし、コアコンピテンシーから逸脱せずに前を向くためにも必要だろう。
時には、恥を晒して(私のコンテクスト=幾つかのコンプレックスなので)根拠を開示してみたら「愛されてこなかったんだね」などというorzな反応が帰ってくることもあるのですが。

自分のできる事なんてそう多くない。何か事を行う上で必要な力のうち、自分ができる事や供出できるものなんてごく僅かだ。
技術系の会社で非技術系の役員をやっているとつくづく感じるようになった。必要な力が組織に集まっている事は幸運以外の何物でもない。自分にできる事は、集まった力をいかに大きな結果に結びつけるかと足りない部分を補う事。この僅かな自分の能力以外は、集まった人たちの力、資本によって成り立っている。
他人と共同で何かを行う以上は忘れてはならない事だし、人の上に立つのであれば尚更。
どんな組織、集団(最低単位は家族か?)であっても同じではないのか。
確かに、資本主義・階層構造である企業においては、自分のdecisionで人が動き結果が出た場合、正しいdecisionを出した人は結果全体を自らの出した結果として誇っても許されるだろうが、許されるのは、実際に動いた人や過去に現在に至る基盤を作ってきた人(辞めた社員を含めて)に対するrespectを持った上で、だと思う。(ex.株主が優秀な社長を雇用して業績が上がった場合、goを出したプロジェクトが大きな利益を上げた場合、etc…)。
集団(or組織)の力を自らの力だと思う思考、他人の能力を自分の能力だと思う思考は俺には到底理解できない。

某広告代理店の調査結果では、1998年当時それまでglobeのファンだった女の子が向かった先はL’Arc en Cielだったんだと。当時は男性ロックバンドブーム、YOSHIKIプロデュースで94年にデビューしたGLAYとかがヒットチャート上位に出てきた頃(4年もかかったのか!)だったはず。結果だけ聞けば「まぁ妥当ですよね」で終わるのだが、この調査を広告代理店に依頼したのは小室哲哉氏。調査結果を受け、globeでrockテイストの強い曲を立て続けに発表して売上復活。(4枚連続シングル発売とかそのへんですよね)
…商売ウマイネ。「俺のやりたいようにやる」系artistには思いもつかんでしょうな。
純粋音楽好きからは賛否両論あるだろうけど、ビジネスとしては正しい。
Marketing=brandingと勘違いしている人がいるけど、Marketingの最初は現実を知ること・分析することから出発する。MarketingDataは財務諸表などと同じで、現実を知るための材料でしか無い。が、これが無いと何も分からないまま一歩を踏み出すハメに陥る。技術的な自信や経営者・営業の感覚だけでビジネスをするのは純粋artistと変わらんよな。分かっているつもりでも時々勘違いしそうになる。自省。

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 システム開発は「作業」ではない。最終的には「作業」のレベルまで落とすべきなのだけれど、まずはclientの意図を理解する事が必要となる。たとえば、事案の見た目としては「websiteを作る」であっても、裏に今後の展開や事業戦略が依頼者の本質的な目的として隠れている事は多い。本質的な意図を見抜けないまま進めれば、完璧に稼働するsystemと美しいdesignをもってしてもclientの満足を得ることはできない。
 つまり、ProjectManagerの仕事とは、本質的には「指示を出す」事ではなく「意図を理解して噛み砕く」事にある。細かい指示は任せても何とかなるものだが、その前提は「作業者(ex.Programer)」がclientの意図を理解している状態にあることだ。もちろん、理解させられない場合は、Managerはclientの意図を踏まえた詳細な指示を出す必要がある。
 にもかかわらず、「ProjectManagerの仕事は指示出しと進行管理であって仕様や要件は全部clientの担当者に聞けばいいのさ」と思っている人、clientの意図を理解せずにいきなり「具体的にこれこれの作業を行う」にしてしまうProjectManagerが時折存在するのはどういうわけだろう。全部客から聞くのなら、指示は直接客から貰えばいいだろうに。更に言えば、担当者レベルでclient全体の意図が理解できているとは限らないのだけれど。
 一因としては、Programer→ProjectManagerというステップを採っている企業がこの業界には多いけれど、昇進ステップに問題があるというのも一因なのだろう。上記の昇進ステップをはじめとして、ProjectManagerの条件にProgramerとしての経験を挙げる人は多い。しかし、designerのように一人でProjectを担当する機会がないProgramerには「客の意図を理解する」という経験を積む機会も少ない。結局の所、Programerの経験とは「同じ言語で会話ができる」という事だけなのだ。もちろん同じ言語で話せるというのは重要だけれど、客の話す言語が解らないのでは本末転倒だと思うのだが。
 ここまでを読んで、「clientにしつこく聞けばいいのだな」と思う人もいるのだろうなと考えるとちょっと暗くなる。
 自ら進んで教えてくれるclientもいる(system開発の外部委託に携わった経験のある人に多い)が、経験があっても「推察しろ」とばかりに全く話さない人もいるし、上手くsummaryして話すのが下手な人だっている。社外の人間と何かを作るという経験が無い人の場合は「何をどう話せばいいか解らない」だろう。
 「clientに聞く」のではなく「自分の考えた事がclientの意図と合っているか確認する」のだ。話してくれない相手にはこれしか無いし、上手く聞けたとしても考えなければ理解できず、ProjectのMemberに伝えることもできない。
 途中まで読んで「clientに(Programerは「PMに」)聞けばいいのだな」と思った人は、もうちょっと「clientが作りたいのは何なのか、自分が作っているものは何なのか考える」事を習慣にするといいと思う。日々の業務・作業で忙しいのは解るけれど、10分でも15分でも考える時間が取れないはずはない。

 ぽっどくんと生活しはじめて3日。起きている間は打ち合わせの時間を除きほぼ一日音楽が鳴っている環境。仕事が進む。何故だろうと考えてみると、どうやら視覚と聴覚はある程度断絶できるらしい。
 打ち合わせ以外はどうしてもPCか紙に向かっていることが多い。その時には聴覚から入ってくる情報というのは完全に不要なもの。
 周囲の音を聞きながら仕事をしているというのは意図せず意識を周囲に振り向けながら仕事をしている状態。意識を問題点に向けるために発されるPCの警告音をあちこちから聞きながら仕事をしているようなもの。もちろん周囲の状況をつかむため(特にリスクヘッジのため)には聴覚から入ってくる情報は必要なのだけれど、視覚から入ってくる情報だけに集中していれば自分自身の仕事は進む。
 cueが入ってて集中できるときは話しかけられても気づかない(らしい)くらい集中できるのだが、駄目な時は自分で叩いているキーボードのキーによる音程の違いが気になってしまったりするので、気に入った音楽流しながら仕事するのはいい方法かも。(一回cueが入ってしまえば音楽鳴ってようが鳴って無かろうが気にならないわけだし)
 耳栓でもいいじゃないかっていう声もありそうですが、どうも耳栓は駄目でねぇ…。血流の音が聞こえるのと周囲の音が完全に消せないのがどうも。
 まぁ、集中しすぎて周囲の危険を見逃さないように注意しなきゃな。イヤホンで音楽聞きながら歩いたり車に乗ると危ないのと一緒か?

今一番伝えたい人、伝えなければならない人に伝えられなかった。押しつけようとは思わないし受け入れなくても良いが、理解は必要だ。(本人はそう思っていないのだが)理解できない理由を並べ上げて、他人の意図を理解しようという意思を持たない人には、どうやったら伝えることができるのだろう。壁を突き破る力が欲しい。

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